香川県にあるスポーツする子どもさんとおかあさんを食で応援！プルアップスポーツめしです。
香川県の野球チームの食トレ指導に行きました。
先日、香川県のジュニア野球チーム 「さぬき源内」 さんにお声かけいただき、
チームの親子向けに 食トレセミナー（親子で学ぶ食トレ講座） を開催しました。
今回のご依頼は「親子で一緒に学びたい」
監督からのご希望は、
「子どもだけでなく、親子で同じ内容を理解して、同じ方向を向ける時間にしたい」というもの。
実際にお母さんたちにお悩みを伺うと、こんな声がたくさん出てきました。
●子どもの食が細い
●たべさせているつもりだけれどなかなか体重が増えない
●子どもの好き嫌いが多い
●朝ごはんをなかなか食べない
●忙しくてなかなか子どもをサポートできない
「食べる力」についてお話ししました。
今回の講座では、まず 「食べる力」 についてお話ししました。
「食トレ」と聞くと、
「特別なメニューが必要？」
「栄養計算しないといけない？」と、難しく感じるお母さんが多いです。
でも実は、その前に大切なのが
“食べ物を受け止める力”＝食べる力。
どんなに良いものを食べても、
受け止める力が整っていないと、エネルギーに変わりにくかったり、身体づくりにつながりにくかったりします。
だからこそ今回は、まず「食べる力」を親子で一緒に確認してから、
今日からすぐに実践できる食事のコツをお伝えしました。
特別なことは必要ない。
講座の後半では、今日から実践できる食事のコツをお伝えしました。
私自身も、子どもが小さい頃は毎日がバタバタで、
「ちゃんとサポートできていない…」と感じていた一人です。
当時の私は、食のサポートを “難しいもの” だと思い込んでいました。
でも実は、特別なことをしなくても大丈夫。
普段の食事に、ほんの少しだけ工夫を足すだけで、食事の効果はぐっと上がります。
例えば…
- 組み合わせ
- 食べるタイミング
- 食材の切り方
この3つを整えるだけでも、子どもの「食べる力」は変わっていきます。
今回は、忙しいお母さんでも続けられる形で、その方法をお伝えしました。
親子で学ぶ意味について
食事は、実はとてもシンプルです。
だからこそこの日も、子どもたちからたくさんの質問や意見が出ました。
今日の時間が、親子で「食」について話すきっかけになっていたら、私はとても嬉しいです。
これから子どもたちが成長して、合宿や遠征、試合に行くようになると、
「自分で考えて食べる」場面が増えていきます。
だからこそ、
今のうちに親子で。
その力が、強さに。
そして、将来につながっていきます。
試合のために良い練習をする身体をつくっているのも、毎日の食事。
熱心にご参加いただき、本当にありがとうございました。
これからも応援しています！
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